スープを盗む


冷たい、人は夜よりも。
차가워, 사람은 밤보다도.

さめた怒りはポケットに
식은 분노는 주머니에

私は人の着ぐるみをまとう妖怪のようだよ。
나는 사람의 탈을 쓴 요괴 같아.

氷のように冷えきった汗をかいたことがあるか?
얼음처럼 차갑게 식은 땀을 흘린 적이 있어?

許してくれなくていいよ。
용서해주지 않아도 돼.

だけどわたしも許さない。
하지만 나도 용서하지 않아.


春に桜で遊んだね。
봄에 벚꽃으로 놀았지.

お団子二人で分けたね。
둘이서 당고를 나눠 먹었지.

夏には海にも行ったね。
여름에는 바다에도 갔지.

ずうっと歩いていったね。
계에속 걸어서 갔지.

秋にコートが食べられて
가을에 코트가 먹혀서

きみの分を貸してくれて
네 몫을 빌려줘서

そのときひいた黒い風邪が
그 때 걸린 검은 감기가

冬になっても治らない
겨울이 되어도 낫지 않아


そんなあなたのしあわせな顔が見たかった。
그런 너의 행복한 얼굴을 보고 싶었어.

街の農家のスープを盗む
마을 농가의 수프를 훔쳐

けど…
하지만…

十字架の上のどぶえを待つそれの前で
십자가 위에서 숨통을 기다리는 그것 앞에서

何がダメだったんかずーっと考える。
무엇이 문제였는지 계-속 생각해.

ごめんね、ご飯ないかも…。
미안해, 밥 없을지도….

Posted by JNtranslate :